オーディオの書き出し
Sonic Vein Studio は、単一・複数のトラックと主出力を WAV ファイルとして書き出せます。サンプリングレート、音声形式、ファイル名、命名規則、保存先、ループ範囲を設定し、制作や納品の用途に合わせて出力できます。
1. 書き出し画面を開く
メニューバーの「プロジェクト > オーディオの書き出し」を選択し、書き出し設定画面を開きます。対象トラック、音声形式、ファイル名、保存先などを設定できます。
2. 書き出すトラックの選択
指定したトラックを WAV ファイルに書き出せます。1 トラックだけを選択することも、複数のトラックを同時に選択することもできます。
トラック選択領域では次の操作を行えます。
単一トラックの書き出し:書き出すトラックを 1 つ選択します。
複数トラックの書き出し:複数のトラックを選択し、それぞれ別の音声ファイルに書き出します。
すべて選択(Select All):書き出し可能なすべてのトラックを選択します。
選択を解除(Clear Selection):現在のトラック選択をすべて解除します。
主出力の書き出し(Main Output Export):主出力の音声を書き出すかを選択します。
用途に合わせて、必要なトラックを選択してください。
3. 音声形式の設定
1. サンプリングレート(Sample Rate)
書き出す音声のサンプリング周波数を設定します。次の項目を選択できます。
現在の設定(Current)
44.1 kHz
88.2 kHz
96 kHz
その後の制作、再生、納品の要件に合わせてサンプリングレートを選択してください。
2. WAV 形式(WAV Format)
次の音声形式に対応しています。
16-bit PCM
24-bit PCM
32-bit Float
PCM は音声サンプルを整数で保存し、32-bit Float は浮動小数点形式で保存します。後処理や納品の要件に合わせて選択してください。
4. ファイル名と上書きの設定
保存先に同名のファイルがある場合の処理を、次から選択できます。
常に確認(Always Ask):既存のファイルがあるときに、処理方法を確認します。
重複しないファイル名を作成(Create Unique Filename):既存のファイルと重複しない名前で書き出します。
常に上書き(Always Overwrite):同名の既存ファイルを置き換えます。
ファイル名を直接変更し、プロジェクト、トラック、バージョンごとに整理することもできます。
注意: 「常に上書き」を選ぶ場合は、保存先の既存ファイルを残す必要がないか確認し、意図しない置き換えを避けてください。
5. 書き出し先の設定
書き出すファイルの保存先を参照・変更できます。
フォルダー選択を開き、ローカルフォルダーを参照して保存先を選びます。WAV ファイルは指定した場所に保存されます。
6. ループ範囲の設定
ループ範囲を設定して、書き出す時間範囲を指定できます。
書き出す前に、ループ範囲が必要な音楽全体を含んでいることを確認し、必要な部分の欠落や不要な範囲の出力を防いでください。